2008年10月21日

バレンタインから結婚式まで・・・

大安の日曜日
結婚式シーズン真っ只中のこの日に、私も式を挙げました。。。

と、御報告したいところですが
メインキャストは勿論私ではなく、ここでも以前御紹介した
元患者さんとその婚約者の彼女の式にお呼ばれしてきました。

最初の出会いは去年のバレンタインの夜でした。
その日のブログにこう紹介させていただいてから
これ程早く、そして私が関わるとは
当時は思いもつかずにいましたが。。。


初めて彼女に出会った日のブログ

ホワイトディに結婚決意の報告を受けたブログ

そして彼女が初めてミニスカートに挑戦した日のブログ

大胆な意識変化で水着を買ってプールへ行った日のブログ


そんな彼女の意識を前向きにサポートされて来られた
新郎の心の広さをこの式で垣間見れた気がします。


救命の看護師が患者さんとの関わりを永く持つ事は
基本的には余りないのです。

大抵の場合、救急車で生死の分かれ目を彷徨いながら
病院へ運ばれ、医師や看護師などのスタッフの顔や名前など
覚える余裕もなくすぐさま処置に入るのが一般的ですし
御家族の方も患者さんの容態が心配ですから、
処置後に病状説明してお話しをしていても、
次回面会時にご挨拶しても、覚えてらっしゃらない方も多いです。


そして容態が安定すれば、各専門病棟に転科されていきます。
勿論私たちはそれが一番嬉しい事ですけれど
その頃から患者さんも御家族も心にゆとりが持てるようになり、
スタッフの顔や名前なども覚えてくれます。

だから転科先の病棟スタッフは患者さんとのお付合いが続く事は
有るように聞いています。

なのにこの新婦さんは、年齢的には私より少し上の方ですが
最初に出会ったバレンタインの夜の印象が強かったのか
結婚式にまで私を呼んで下さいました。

新郎のお仕事中の怪我は大きなハプニングでしたが
彼女の生き方さえ変えさせる素敵なきっかけになった事だけは
間違いない出来事だったようです。

結婚式の御挨拶でマイクを握らされた時には
怪我のことや病院での事など、余り場をわきまえない言葉は
控えようと言葉を選んでいたのですが、新郎の御両親から
是非あのバレンタインの夜の彼女の悲壮なまでの思いを
披露宴に出席した皆さんに伝えて欲しいとのリクエストもあり
自分が看護師である事や、初めての出会いが救命時だった事
その夜の彼女の思い、そして意識の改革。

ミニスカートやプールへのトライなど
彼女の心の強さを拙い私の言葉で御紹介させていただきました。


きっとこれからもお二人の絆の強さは変わらないでしょう。
出産にもリスクの伴う彼女ですけれど
全てを含めて乗り越えていかれる新婚のお二人に見えました。



何度結婚式に出ても感動するものですねぇ。。。
でもソロソロ私の式を構想に入れたいのですけれど・・・

まだ先かなぁ。。。。













at 17:11│Comments(12)TrackBack(0)素敵な出会い 

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この記事へのコメント

12. Posted by なすび   2008年10月27日 15:58
大野さん、こんにちわ。
出会いは本当に悲劇のようなシーンでしたが
日を重ねるごとに、お二人の愛情の深さに感嘆し
羨望の眼差しを送る事も数多く、
素敵なカップルに出会えた気がします。
結婚式で病院での出来事を話す事は
来賓の方の中には忌み嫌う型もいらっしゃるので
言葉を選びながらの拙いスピーチでしたが
新郎のお母さんが式後に涙を流してお礼を言ってくださり
新婦の友人の中には彼女の子供の頃と比べると
別人になったようだと驚かれる人もいて
それほどまでに彼女の力になって上げられている
お二人の愛情に感激されてる方もいらしたので
恥ずかしながらもスピーチに立って
よかったかなと思っています。
素敵のお式でしたよ(^-^)
11. Posted by 愛媛の大野です。   2008年10月24日 00:01
ずっと経過をブログで拝見していましたが
結婚式も招待されたんですね
ブログの中で、「患者さんと関わりを永く?」の部分をみて改めて現実に戻った感じもあってなおさらリアルに伝わりました
とてもいいストーリーですね
結婚式のスピーチで求められたリクエストはこの式である意味最も重要な部分だったでしょうね
10. Posted by なすび   2008年10月23日 21:20
ニコニコおかみさん、こんばんわ。
お祈りいただいてありがとうございます!
私も早くそう言う報告が出来る日を夢見ているんですが。。。
式でのスピーチを頼まれた時、最初は余り病院での話など
なるべく避けて話すのが一般的なのでしょうが
今回は当日会場に行ってから、新郎の御両親に
彼女のこの一年半での気持の変遷を
列席した皆さんに伝えて欲しいと頼まれ
慌ててスピーチを考えたので、余り上手く伝わらなかったかと
赤面しながらでしたが、話しているうちに彼女のハンデや
それを隠す事をやめ、それも含めて自分自身だと思うように
色んなことへトライしだした彼女の積極性に
涙される方も出てこられ、
彼女を皆さんが理解してくださったように思えました。
これからもきっと二人で何事へもトライされ
困難があっても乗り越えていかれるでしょう。
素敵なお二人でしたよ!
9. Posted by なすび   2008年10月23日 21:11
ばあばさん、こんばんわ。
このお二人との出会いから一年半。
お付き合いさせていただきながら、
何度も彼女たちに素敵な思いやりを見せていただきました。
前向きに自分を見つめられるようになった彼女を
おおらかに支えてらっしゃる新郎の心の広さにも
お会いするたびに羨ましいほど素晴らしいカップルだなぁと
思わされてきました。
今後とも本当にお二人で幾つかの山も越えていかれるでしょう。
出産に大きなリスクのある彼女ですが、
既にその辺の情報も集めて、
新しい家族の誕生も夢見てらっしゃいますよ。
何が有ったとしても、お二人なら乗り切って行ける
そう実感させられる新郎新婦のお二人でした!
8. Posted by なすび   2008年10月23日 21:06
wiredさん、こんばんわ。
私にももう直ぐこう言う報告をする機会がきますかねぇ。。
一番それを望んでいるのは、私以上に母なんですけれど
まだ親孝行は出来そうにありません(^_^;)
7. Posted by なすび   2008年10月23日 21:05
ばーびーちゃん、こんばんわ。
KR君の進路決定でやっと一息って所でしょうか!?
今まで一生懸命の御心配をされてこられたのですから
ここで少し肩の荷を降ろしてゆっくりされてくださいね!
結婚式のスピーチで、病院内でのことを話したのは
同僚の式以外では初めてでしたが
列席された方のなかには、
新婦の意識の変わりように涙される方もいて
これからのお二人を見守ってくださる応援団が増えたようです。
司会者の方を見ていて、
ばーびーちゃんをダブらせてしまいましたよ。
6. Posted by なすび   2008年10月23日 21:00
toshiyanさん、こんばんわ。
このカップルのお二人とは
もう一年以上のお付き合いになりましたが
いつも前向きで二人のハンデキャップなど全く気付かないほど
そのアグレッシブさには勉強させられています。
素敵なお二人です(^-^)
5. Posted by ニコニコおかみ   2008年10月23日 14:35
本当に 感動的なお話です。
なすびさんのお人柄ですね。
患者さんと こんなに深い御付き合いが出来、結婚式でスピーチまでお願いされるなんて!
これからも お二人の良い相談相手であってあげて下さいね。
これからのお二人に幸多かれ!
そして なすびさんにも すてきな方が早く現れます様にと お祈りいたしております。 
4. Posted by Happyばあば   2008年10月23日 13:40
結婚式に出席するだけでワクワク嬉しいものですが、なすびさんの場合はキューピッド役{ハート矢}もされているようで、喜びもひとしおでしたね。
一人の患者さんからこんなに信頼されて、なすびさんのお人柄がようくわかります。
このお二人は理解し合ったいいご夫婦になられることでしょうね。
お祝いの拍手をお送りしたい気持ちです。{拍手}
3. Posted by wired   2008年10月22日 23:28
いい話です
感動します{キラキラ}
なすびさんもきっともうすぐですよ{まる}
2. Posted by ばーびーちゃん   2008年10月22日 21:44
お!
スピーチですね。
素敵なご縁でうらやましいですね?。
なすびちゃんもきっと近い将来!
今は仕事とランディ君が恋人かな。
いろいろご心配頂きましたが
親子共々落ち着きました。
ブログは・・・クリスマスまでには
再開したいです。
1. Posted by toshiyan   2008年10月22日 16:45
心温まる話ですね。
なすびさんの人柄が伝わってきます。
それと、今度はなすびさんの番ですよ。
頑張ってください。

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