2011年02月15日

特に寒い時期はお身体を冷やさないように!!

立春はとうに過ぎたというのにまだまだ寒い日が続きますね!
こちらでは今冬初の積雪を観測した昨夜は
準夜帯から深夜帯に掛けて転倒などでの搬送が相次ぎましたが
皆さんの方ではいかがでしたか?
寒さに負け体調崩されたりされていませんか!?

私は帰国して間も無く気候の変動と疲れからか・・・
チョッと風邪をひいたようで寝込んでしまいました。
この時期は寒さからか風邪をひいてしまうことも多いですね。
なんでこの時期に風邪をひく人が増えるのでしょうか!?

実は寒いと風邪やインフルエンザウィルスが活性化して
活発に動き回るのがその大きな原因の一つになるんですよ!

風邪やインフルエンザの原因になるウィルスは
およそ200種類あるといわれています。
そしてその多くが15℃以下で活性化(元気に動き回る)する上に、
湿度が40%以下になると空気中に漂う時間が長くなると言う
研究成果が学会でも発表されています。

身体の方も外気温が下がるころから運動しようとする気力も失せて
じっとしていることが増えませんか!?
寒いからコタツに入ってTVに向き合う時間が増えるとか
お散歩もいつもに比べると短い時間になったり・・・

そんな事から知らず知らずに基礎代謝が落ちて
体温(平熱)が下がってしまうことがこの季節はよくあるんです。

侵入した病原菌を撃退する身体の防衛機能でもある
白血球の運動は平熱が1℃下がる事で
その活性能力が3割近く低下すると言ったデータも有るので、
病原菌に打ち勝つ能力が落ちて、病気を発症してしまうことが
暖かい季節に比べ増えるのは裏付けられます。
だから寒い季節は風邪を引きやすいのかも知れませんね!

でも人間って不思議なもので、
寒さが続いたり元々寒さの厳しい地域に住んでいると
自然とその環境に順応していけるんですよ!

だからインフルエンザなどもピークは寒くなりはじめですよね!
今年もすでにピークは過ぎたようだとの報告も有ります。

そして患者発生数のレポートを見てみると
寒いから風邪やインフルエンザにかかると言う訳ではない
そんなデータが読み取れるんですよ。

それは患者数の分布が人口比で日本各所ほぼ均一なのです!!
つまり寒いとはいえ、北海道・東北地方の患者数と
比較的温かな九州・沖縄地方の患者数にあまり大きな差はなく
その事から、寒さだけが風邪やインフルエンザにかかる
主な要因ではないと言うことがいえるようです!

つまり北国の方々は毎年の寒さや乾燥を生活の一部として
体温が下がらないように工夫されていたり
何より生物の本能でもある生き抜く為の適応力が
体内に備わっているのではないかとも考えられています!

身体を冷やさないよう心掛けること。
それって簡単で当たり前なことのようですけれど
結構大切な自己防衛能力のひとつなんですよ!

これは風邪などに限らず、体力の低下時や疲労の蓄積時など
体調を崩しやすい時期には全般的に言えることですので
特に寒い時期は皆さんお身体を冷やさないよう
暖かくしてお過ごしくださいね!

今しばらく続きそうなこの寒さですが
風邪になんか負けないで春を迎えましょうね!

付け足しですが。。。
勿論夏の湿気や暑さを好む病原菌やウィルスもありますので
夏風邪には別の対処法が必要ですけれど。。。

それでも免疫反応を活性化させるためには
夏でも身体を冷やしすぎるのは
体内に侵入した病原菌をやっつける白血球の活動や
自己免疫能力を弱めてしまったりするので気をつけましょうね!









nasubi83 at 12:03│Comments(10)TrackBack(0)病棟 

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この記事へのコメント

10. Posted by なすび   2011年02月19日 17:43
ばーびーちゃん、こんばんわ。

ご心配おかけしていますが、風邪の方は何とか一日寝て治しました。
最初はコレラの発症かと不安が頭をよぎりましたが
潜伏期も過ぎているし症状もまさしく風邪でしたので
一応病院で検査してお薬貰って寝ていました(-_-;)

ばーびーちゃんなら寝しなにKR君と一緒に
一杯だけ梅酒を飲んで休まれると
効果あるかもしれませんよ!
でも飲み過ぎは逆効果なので一杯だけね!
9. Posted by なすび   2011年02月19日 17:39
徒然さん、こんばんわ。

幼少期になるべく薄着で過ごすことで
身体の代謝も上がりやすくなりますし
皮膚も健康状態が向上するので
寒さに強い子供さんになると言われていますね。

代謝が上がると、それだけで風邪などウィルスに対応できるようになりますし
大人になっても冷え性などのリスクも減りますから
小さなときは余り厚着に慣れさせない方がよいという
方針の幼児教育者の方もいらっしゃいますしね。

でも慣れないうちから無理して薄着にすると
たちまち風邪を引くこともあるのでご注意ください。
それだけ子供の内は順応性も高いのですが
自己防衛能力もまだ育っていない事もお忘れなく!

8. Posted by なすび   2011年02月19日 17:33
アキラさん、こんばんわ。

身体を冷やさないというのは
勿論服装などでの調整も必要ですが
一義的に言えるのは体温を下げないように注意する事です。
ですから厚着をするのではなく、体温を生み出している筋肉を動かす事や
食事などで身体を冷やす物を取りすぎないように心がけ下さいという事です。

服装では太い血管が皮膚のすぐ下近くを通っている首や腰などを冷やさないようにする事も大事ですね。
それに伴い耳や手足を寒気から保護するだけで
身体は温まります。
こうすればノボセル事は無いですし
ノボセル状態は身体の危険信号ですからご注意くださいね。
あくまで厚着するのではなく、筋肉を動かしたり
身体を冷やす冷たいものを取りすぎない事を
お忘れなく!
7. Posted by なすび   2011年02月19日 17:25
埼玉の看護師さん、こんばんわ。

コラコラ!
何を素人のような事言ってるんですか(笑)
医療従事者なら身体を冷やさないという事が
厚着をする事なんて発想ではいけませんよ。
体幹温度維持の重要性を再チェックかしら(笑)

6. Posted by なすび   2011年02月19日 17:19
ばあばさん、こんばんわ。

体力回復と健康維持の一石二鳥ですね!
カーブスも程よい運動ですし、毎日の献立にも工夫されていて
医食同源を実践されてらっしゃるのを見ていて
既に体質改善も成されていらっしゃるように思いますよ!
現状では量より質で、その質良さが身体への吸収など効果が出ているのですね。
来週の検査も心配ないと思いますが
今はあまり急ぎ過ぎる事無く一歩一歩の回復を
一緒に心掛けていきましょうね!
不安は早めに解決して、改善結果は一緒に喜びましょうね!!
5. Posted by ばーびーちゃん   2011年02月18日 10:59
にゃるへそ!

低血圧&低体温で
しかも低血糖の私(!)にはいろいろと
参考になりました。

花粉症も体温が低いとひどくなります。
春先までババシャツと貼るカイロが
必須です。

なすびちゃんは体調どうですか?
お仕事忙し過ぎますね。
たまにはサボって下さい。

って無理か・・・
4. Posted by 徒然   2011年02月17日 20:37
体温を上げると良いってテレビで良くしてますよね。
こういう事だったのかと納得。

近所の幼稚園の子供たちがブラウス1枚で園庭で遊んでいる姿を見て、もう2年もしたら我が子があの中に居るかもしれないと思うと、我が子の着膨れした姿を見ながら大丈夫かなぁ~って心配になってました^^;
3. Posted by shinobueakira   2011年02月17日 05:59
風邪の仕組みが良く解りました!
体を冷やさないようにしないといけませんね!
しかし頭は冷やさないといけない時がありそうです・・・直ぐのぼせるたちなので。
ところでなすびちゃんの風邪は治りましたか?
関東も大雪でランディ君もびっくりしたでしょうね。
犬は喜び庭駆け廻り♪♪~だったんでしょうね!
2. Posted by 埼玉の看護師   2011年02月16日 12:58
体を冷やさないようにする事、大変勉強になりました。
同時に「薄着推奨」の声も聞こえて来ます。。
体の中を温めると言う事なのかな??
1. Posted by Happyばあば   2011年02月15日 23:08
とてもよくわかりました~
以前は冬の始まりと終わりに2回風邪をひいていました。
でもここ3~4年はとても気をつけているので風邪はまったくひきません。
体温が下がると免疫力が落ちるという事でしっかり運動したり、体温を上げる食事など気をつけるようになりました。
月曜日の血液検査でもまったく悪いところはなく栄養状態もいいといわれましたよ。
食事の量が少ないのにほんとかしら?と思いましたがそういう風に数値が出ているそうです。
胃が張ったり動悸がしたりと言う症状は時々ありますが今回はちゃんと対処法などもきけましたので安心しました。
来週大腸の検査をします。
何もないといいのですが・・ね。

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